最近達郎はやけに「空が青い」との言葉を口にする。

ところで、空が何故青いのかをご存じだろうか?
この問題には地球に降り注いでいる太陽の光が関係している。
太陽光線には7種類の色素が存在し、それが地球の空気層を通り抜ける際、
空気の粒子によって吸収され別々の方向に放出される。
この時、波長の長い赤や黄といった暖色系統の光より、
波長の短い青系統の光の方が散らばり方が大きい。
それゆえ、よく晴れた日には空が青く見えるのである。
海が青いから、というのは誤りである。

また、その海の青さについては今だ正確な答えが出ていない。
最も有力な説としては、太陽光線の有する7つの色素のうち、
青が最も海に深く、浸透しやすい色であり、海中の様々な物質に反射して青く見えるのだというものがある。

 
 
 
ちなみに、達郎が同様に口にする「空がどす黒い」の件に関しては現代科学の力を持ってしても解明不能である。
その点で言えば、達郎は既知を超越した存在であると言える。

 

コメント

ジョンソン そふとろーそん
ジョンソン そふとろーそん
2007年6月27日1:01

我師匠達郎也。

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