ブラスターの行方

2007年11月27日
うまいブラスターの構築がわからない。

0から作り出すのはちょっとばかし難しいから、
今回は既存のブラスターをちょくちょく弄っていこうと思う。

赤黒緑ランデスブラスター/中国四国大会3位 脇田智将

赤(6)
3《ステルス・スナイパー》
3《カオスヘッド・ドラゴン》

黒(11)
3《イビルアイ・ドライバー》
2《ギガンティック・スカルドラゴン》
3《時空を歪める者シュレーゲル》
3《失恋の痛み》

緑(20)
1《大巨人クレーター・メーカー》
2《カオスビースト・ナインテイル》
2《大巨人コスモクエイク》
3《妖魔の勇者》
3《妖精竜スターフルーツ》
3《バイオ・ブラスター》
3《誕生の宴》
3《食物の連鎖》

多色(3)
3《小妖精の悪戯》

 
序盤からガンガンブーストを図り、ランデスまで繋いだのち、
相手の動きが落ちたところにそのまま《大巨人コスモクエイク》やら《ギガンティック・スカルドラゴン》やらのゲームを決定付けるカードを送り込む。
一見動きに全くの無駄がないように思われるが、
序盤でのブーストに失敗したり、悪戯後に大した動きが取れなかったりすると一気に流れが均衡化してしまう。
また、序盤の分回りからのクエイク・ギガンティックを逃すと、
勝ち手が墓地効果と勇者によるビートダウンか、フルーツを絡めた高打点による押ししかなく、
基本的にはスマッシュを稼いで勝つしかない訳だが、
なんにせよ最後の一押しに欠ける側面を持ち合わせいる。
これは悪戯を筆頭としたぶん回り要素にパーツを割いてしまっている所為であり、構築上の欠陥と呼べるかもしれない。

ただ、押しに欠ける面はあろうとも墓地効果の多さゆえ序盤の安定感は高い。
黒3つ、赤3つが揃えられない状態でブラスターでの射出を行わざるを得ない場面で色エネを削られてしまい、
プランからのシュレーゲル・カオスヘッドが腐る点を考慮すると、
ターンが経過すればするほど爆発力・安定感は失われていく。

問題の解決案としては、序盤に回りきる事に特化(完全にランデス化)するか、終盤での粘り強さを求めた構築を見出すかの2択。
ただ、ランデスに特化しすぎるとフルーツやブラスターの必要性が問われてしまうので、
ここではランデスギミックをかなぐり捨て、あくまで基盤のみを参照したオリジナルを目指す。

 

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