コロボックルの正解を探す。

現時点ではやっぱり入賞してるデッキが参考になるよね。

【近畿大会5位:東浦将哉】

〓〓 Main Board 〓〓
赤(9)
3《夜を照らす灯チュプ》
3《ステルス・スナイパー》
3《ノヴァ・コマンド》

緑(8)
3《幻惑のフェアリー》
3《細い葉の柳シュシュ》
2《幸せはすぐ近くにある》

多色(23)
3《ファンシーカット・アクアマリン》
3《ファンシーカット・アメジスト》
3《ファンシーカット・ジェイド》
3《ファンシーカット・ラピスラズリ》
3《ファンシーカット・オパール》
3《ファンシーカット・ムーンストーン》
3《小妖精の花園》
2《変身の魔法》

〓〓 Side Board 〓〓
3《魂の刃マキリ》
2《導きの杖ホリプパ》
3《マントルを漂う遺跡》
2《ニトロ・カタパルト》


【近畿大会7位:入江祐太】

〓〓 Main Board 〓〓
赤(8)
3《夜を照らす灯チュプ》
3《ステルス・スナイパー》
2《ニトロ・カタパルト》

青(8)
3《サンダージャッカル》
3《バードマン・ソウル》
2《サイバー・チェイス》

緑(11)
3《幻惑のフェアリー》
2《細い葉の柳シュシュ》
3《妖魔の勇者》
3《幸せはすぐ近くにある》

多色(13)
2《ファンシーカット・アクアマリン》
3《ファンシーカット・オパール》
3《ファンシーカット・ムーンストーン》
3《小妖精の花園》
2《変身の魔法》

〓〓 Side Board 〓〓
3《マントルを漂う遺跡》
1《センチネル・センチピード》
1《サイバー・チェイス》
1《シュレジンガーの猫》
1《細い葉の柳シュシュ》
1《ファンシーカット・アクアマリン》
2《ファンシーカット・アメジスト》


【近畿大会8位:大石明央】

〓〓 Main Board 〓〓
赤(16)
3《夜を照らす灯チュプ》
3《硝煙を吹くフェアリー》
3《ステルス・スナイパー》
2《銃弾に乗るフェアリー》
1《バグ・キャッスル》
1《マントルを漂う遺跡》
1《ノヴァ・コマンド》
1《ビッグハンド・マグナム》
1《ニトロ・カタパルト》

緑(8)
3《幻惑のフェアリー》
3《細い葉の柳シュシュ》
1《幸せはすぐ近くにある》
1《老衰遺伝子》

多色(16)
2《ファンシーカット・アクアマリン》
3《ファンシーカット・アメジスト》
3《ファンシーカット・ジェイド》
2《ファンシーカット・オパール》
3《ファンシーカット・ムーンストーン》
3《小妖精の花園》

〓〓 Side Board 〓〓
3《弾ける火アペプシユ》
1《トロール流砲撃術》
1《ノヴァ・コマンド》
1《ビッグハンド・マグナム》
2《ニトロ・カタパルト》
1《ドラゴン・ブレス》
1《真昼の決闘》


【中部大会7位:竹下和馬】

〓〓 Main Board 〓〓
赤(11)
3《夜を照らす灯チュプ》
3《ステルス・スナイパー》
2《弾ける火アペプシユ》
2《導きの杖ホリプパ》
1《破壊竜ジーガンパオ》
2《希望の城砦》

青(7)

2《サンダージャッカル》
2《真空の魔氷バキューム》
3《バードマン・ソウル》

緑(10)
3《幻惑のフェアリー》
3《細い葉の柳シュシュ》
1《大巨人クレーター・メーカー》
3《幸せはすぐ近くにある》

多色(10)
2《ファンシーカット・アクアマリン》
3《ファンシーカット・オパール》
3《ファンシーカット・ムーンストーン》
2《変身の魔法》

〓〓 Side Board 〓〓
2《ニトロ・カタパルト》
1《サンダージャッカル》
3《変幻獣バブルドラゴン》
2《妖精竜マンゴスティン》
2《フェアウェル・パーティー》

4人の共通点
・呼声は2種6枚フル搭載
・ステルスの採用
・カルプスヤスの不採用
・生命を育む未来の不採用
・バーンの不採用

分岐点
・青の採用
・ニトロカタパルトの採用
・変身の魔法の採用

今回の「勝ち組」の全てがステルスを採用している。
いくら序盤のブーストに重点を寄せたデッキであろうとも除去能力は欠かせない。
近畿5位のデッキのノヴァコマンドもそれを裏付ける。
単に強力なユニットを詰め込む(フルーツを筆頭した各種ドラゴン・カルプスヤス・アムルイなど)とデッキの動きに柔軟性が失われ、いわゆる「無理ゲー」が発生してしまう様子。
実際コロボックルを敵に回した際には盤面制圧等々巻き返し不可能な場面に持っていくのが比較的勝ちやすい立ち回りであり、
そうされないためにもひたすらに押しまくる構築ではなく多少の小回りが利く「一種の妥協」を含んだ構築が必要になってくる。

また、今回のツアーに参加したプレイヤーには分かるだろうが、
今回のツアーではブラスターやらなんやらまで採用したかなり大胆な構築を施したコロボックルもいた。
それらが軒並み沈んでいる辺り、やはり合成によるブーストに依存した紙一重の構築よりも合成によってもたらされるエネルギーアドバンテージを手堅く利用するビートダウンが今回の勝ち組に見られる特徴。

次、コロボックル系のデッキによくみられる「スマッシュを打ち始めたらエネルギーに差がなくなり、盤面の優位が徐々に消えて最後ジリ貧になる」問題に関して。
4人中2人はこの問題の解決手段をニトロカタパルトに任せている。
プランからの展開の邪魔になる事を除けば非常に決定力の高いフィニッシュ手段であり、
なおかつ花園のサイズアップ・シュシュの加速が加われば決定力は一層増す。
序盤腐ったニトロを後半の幸せで意図的に引き込めるのも強み。

 
■追記

俺verできた。
回してないから何ともだけど、人通りの理論を突っ込んだらこうなった。

【赤緑タッチ青合成】

〓〓 Main Board 〓〓
赤(8)
3《夜を照らす灯チュプ》
3《ステルス・スナイパー》
2《ニトロ・カタパルト》

青(6)

3《サンダージャッカル》
3《バードマン・ソウル》

緑(12)
3《幻惑のフェアリー》
3《細い葉の柳シュシュ》
3《妖魔の勇者》
3《幸せはすぐ近くにある》

多色(14)
3《ファンシーカット・アクアマリン》
3《ファンシーカット・オパール》
3《ファンシーカット・ムーンストーン》
3《小妖精の花園》
2《変身の魔法》

〓〓 Side Board 〓〓
3《弾ける火アペプシユ》
2《鋭い爪アムルイ》
3《マントルを漂う遺跡》
2《茸の森カルスプヤス》

メインの合成は気持ち控え目。
魔法からの合成は基本アド損だから避けたい。
手札に引き込んで幸せで乗せるのがセオリー。
魔法は1でもいいかもしれない。
多色コロボックルフェアリーは厳選。
アメジストやジェイドは戦力になりにくいし相手にしててもそんなに怖くなかった。
その辺のスペースは勇者に回した。
幸せは同系の牽制等幅広い利用が望めるので3積み。
自分だけが回る事を考えるなら2でもいいかもしれない。
合成は基本呼声+アクアマリンの組み合わせで狙いたい。
青要素はジャッカル欲しさだけに投入。
勇者ジャッカル決めたり、投下回避してユニット増やしつつスマッシュ打ったりで万能なイメージ。
小力のないビートでのチェイスはテンポダウンでしかないと思ったので排除。

サイドボード。
本当はマントル積みたくなかったけど時計対策をアムルイ単体に任せるのもどうかと思い投入。
合成せずにシュシュで加速持たせた状態で上下移動してれば多分デッキレス狙える。
下手に攻めて回収のチャンスを与えるよりかは絶対賢い。
無理して除去に走った挙句迎撃手が減ってくればニトロ賭けも十分にあり。
カルスプヤスは微妙。何かほかにいいサイドカードがあるなら抜くのはここかな。
個人的にサイドアペプシユは鉄板。メインと合わせて2〜3になるようにはしておきたい。
シナジーが強すぎるし除去しながらユニット増やせるのは本当に偉い。
屋敷におけるナイトベアの偉大さが身にしみてるからこれは極力外したくないな。

てな感じでしたぁ。

 

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